- ドバイ万博の会場、インフラをシーメンスのデジタル技術で接続、世界のスマートシティの雛形に
- シーメンス、会場管理者向けにWebベースのスマートシティアプリを設計、効率の最適化、エネルギーの節約、排出量の抑制および安全性の向上を実現
- ドバイ万博、インフラストラクチャー、製造および輸送のデジタル化に関するインタラクティブな体験を、シーメンスのお客様に提供
2020年ドバイ万博が世界に向けて開幕しました。シーメンスは、会場の建物やその他のインフラストラクチャーを永続的な遺産の一部とする技術を提供しています。
- 2021年のトレーニングでは、約1,300人の実習生と職場体験プログラムの大学生が、シーメンスでプロフェッショナルとしてのキャリアをスタート
- コロナ禍の影響を受けた2年目、デジタル化による課題に対応するトレーニングを実施
- バーチャルトレードショーポータル「SIEYA」、新しいオンラインアセスメント機能、および以前開始したDigital Insightsプログラムにより、プロフェッショナルキャリアの最適なスタートを実現
- 9カ国16人の若者が、ベルリンで12か月間のInternational Tech Talentsトレーニングプログラムをスタート
約1,300人の実習生と職場体験プログラムの大学生が、9月1日からシーメンスの20の拠点でプロフェッショナルとしてのキャリアをスタートさせます。このうち、800人の実習生がシーメンスAGで、200人がシーメンスモビリティで、110人がSiemens Healthineersでトレーニングを実施します。さらに、Siemens Professional Educationでは、これらの研修生に加えて、シーメンスの外部パートナーから190人の研修生が参加し、職業訓練プログラムを実施します。
- 受注額は、強い顧客志向とグローバル経済の回復を反映して、205億ユーロ(2020年度第3四半期は139億ユーロ)
- 売上は大幅に増加し、161億ユーロ(2020年度第3四半期は130億ユーロ)
- インダストリービジネスの調整済みEBITAは、29%増の23億ユーロ
- 調整済みEBITAマージンは今期も上昇し、15.3%(2020年度第3四半期は14.3%)
- 純利益は、ほぼ3倍となる15億ユーロを計上(2020年度第3四半期は5億3500万ユーロ)
- フリーキャッシュフローは23億ユーロ(2020年第3四半期:25億ユーロ)と当期も優秀な結果
- 2021年の見通しを再度引き上げ - 純利益は61億~64億ユーロが見込まれ(以前の見通しは57億~62億ユーロ)、これにはバリアン・メディカル・システムズの取得関連の影響が含まれる
シーメンスは、第3四半期もすべてのビジネスと地域において、加速する高付加価値成長の航跡を描き続けました。新型コロナウィルスパンデミックや為替変動のマイナスの影響はありましたが、第3四半期は、全社的に市場で成功を収め、グローバル経済の回復によるプラスの勢いを味方につけたといえます。主に電子部品と原材料に関して、それに原材料の価格高騰と、サプライチェーン上の困難が継続していますが、うまく乗り切ることができました。パンデミックの影響を大きく受けた2020年度第3四半期と比較すると、シーメンスは受注と売上でなんと2桁成長、純利益もほぼ3倍を達成しました。今年度に入ってから9か月間の好調な業績を受け、シーメンスは2021年度通期の見通しを再度引き上げ、為替変動とポートフォリオ効果の影響を除いた比較可能ベースで、全社を通して11~12%の売上増加(以前の見通しは9~11%)、純利益は61億~64億ユーロ(以前の見通しは57億~62億ユーロ)を見込んでいます。
- 二重化PLC Simatic S7-1500 R/Hシリーズ、 安全規格SIL3に対応した新製品を発売
- 既に販売中のシリーズ3製品と共に二重化が要求されるアプリケーションへの幅広い対応が可能に
- シーメンスのエンジニアリングフレームワークTIAポータルV17により、二重化に伴うエンジニアリングの煩わしさから解放
シーメンス株式会社(東京都、代表取締役社長兼CEO:堀田邦彦、以下シーメンス)は、二重化PLC Simatic S7-1500R/Hシリーズを拡充する新たな製品CPU 1518HF-4 PNを日本において販売開始しました。
- モデルベース開発の技術基盤として、シーメンスのSimcenterソリューションを採用
- 自動車産業の100年に一度の大変革期に生き残りをかけ、Tier 0.5システムサプライヤーを目指し、モデルベース開発プロセスとそれを支えるシステム環境をデンソーの国内外の事業に適用開始
- わずか3年でパイロット展開を実現、2022年春より本格展開を計画
シーメンス株式会社およびシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア(以下、シーメンス)は本日、株式会社デンソー(以下、デンソー)が、シーメンスのソフトウェアとサービスを、デンソーの次世代のモデルベース開発(Model Based Development 以下MBD)の技術基盤とし採用していることを発表しました。