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Press Release2021年 08月 05日ドイツ・ミュンヘン
2021年度 第3四半期決算
素晴らしい業績 - 見通しを再度引き上げ
2021年4月1日~6月30日
「シーメンスは、加速する高付加価値成長という目標を一貫して追求しています。第3四半期も、全ビジネスで力強く収益性の高い成長を実現しました。当社は、お客様のデジタルトランスフォーメーション、オートメーション、サステナビリティをうまくサポートできています。課題の多い環境ではありますが、例えばサプライチェーンといった分野でこれを克服しつつあります。当期も好調な業績を達成できたことで、世界各地にいるシーメンスのチームメンバーに心から感謝します」--シーメンスAG社長兼CEO ローランド・ブッシュ
「難しい環境が続く中、今年度上期は引き続き堅調な成長を見せ、当四半期も好調な結果を出しました。テクノロジーに特化した企業として当社の力強さが表れた結果が、当四半期の売上2桁成長、利益率の上昇、そして前四半期に続く好調なフリーキャッシュフローです。これを受けて、2021年度通期の見通しを今回も上方修正します」--シーメンスAG最高財務責任者 ラルフ・P・トーマス
- 受注は、すべてのインダストリービジネスの成長により47%増の205億ユーロ。売上は、インダストリービジネスの大半が2桁成長を遂げたことから、24%増の161億ユーロとなった。出荷受注比率は、1.27。
- 為替変動とポートフォリオ効果の影響を除くと、受注は比較可能ベースで44%もの高成長、売上は21%増。
- インダストリービジネスの調整済みEBITAは、すべてのインダストリービジネスでの好調な業績により29%増の23億ユーロ、インダストリービジネスの調整済みEBITAマージンは15.3%。
- インダストリービジネスの調整済みEBITAの増加、そして非継続事業からの損益がプラスに大きく転じたことにより、純利益と基本1株当たり利益(Basic EPS)は大幅に増加し、それぞれ15億ユーロ、1.68ユーロとなった。
- 継続事業および非継続事業からのフリーキャッシュフローは当期も優秀で、23億ユーロに達した。
【参考資料】
本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2021年8月5日(現地時間)に発表したプレスリリースの一部を日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。