- サイバーセキュリティ強化のための10の行動領域
- 政府には専門省の設置、民間企業には最高情報セキュリティ責任者の配置を要請
- IoTの重要なインフラやソリューションには独立した認証制度の創設を要請
- ミュンヘン安全保障会議で9つの団体がサイバーセキュリティに関する初めての憲章を提起
シーメンスと業界パートナー8社は、2月16日にミュンヘン安全保障会議において、サイバーセキュリティ強化のための初めての共同憲章に署名します。シーメンスが主導するCharter of Trust(信頼性憲章)は、サイバーセキュリティの信頼性を構築してデジタル化をさらに推し進めるための拘束力ある規則と基準の採択を呼び掛けています。この憲章に署名するのは、ミュンヘン安全保障会議(MSC)とシーメンスの他に、エアバス、アリアンツ、ダイムラーグループ、IBM、NXP、SGS、ドイツテレコムの7社です。このイニシアチブに対して、カナダの外務大臣でG7代表のクリスティア・フリーランドは歓迎の意を表し、またEU域内市場・産業・起業・中小企業担当委員のエルジビエタ・ビェンコフスカが立会人を務めます。
- 製造業界向けイメージングソリューションにおける協業に合意
シーメンス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:藤田研一、以下シーメンス)はキヤノン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長CEO:御手洗 冨士夫、以下キヤノン)とインダストリー4.0時代の工場の自動化(FA)を支援するシステムソリューションに関して密接に連携していく事で合意しました。
- 金沢の制御盤製造企業アイデン、自社工場へのシーメンス製品実装の成功事例を紹介し、IoTソリューションの商談の場に
- シーメンスは企画段階から参画、主に中堅中小企業のデジタライゼーションとIoT活用を推進し、競争力強化に貢献供
シーメンス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:藤田研一、以下シーメンス)は、シーメンスのオープンなクラウドベースのIoTオペレーティングシステムであるMindSphere(マインドスフィア)とファクトリーオートメーション製品のSIMATIC(シマティック)コントローラの工場における実稼働を体験できるショールームを、制御盤の設計・製造企業の株式会社アイデン(石川県金沢市、代表取締役社長:池内 保朗、以下アイデン)が金沢に開設したことを発表しました。
- SIMATIC S7-1500の洗練された機能・卓越した性能を継承
- モーション機能をさらに強化したテクノロジーCPU
シーメンス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:藤田研一、以下シーメンス)デジタルファクトリー事業本部は11月下旬、SIMATIC S7 コントローラの新製品として、モーション機能をさらに強化したSIMATIC S7-1500Tの国内販売を開始しました。
- 国際的にもトップレベルの2ブランドのさらなる連携強化
- シーメンスはFCバイエルンバスケットボールチームのプレミアムパートナーにも
- 2017/2018シーズン初めからの3年間契約
シーメンスは、新シーズンよりFCバイエルン・ミュンヘンのサッカーチーム及びバスケットボールチームの公式”パフォーマンスパートナー”となります。パートナーシップの期間は2017年7月1日から2020年6月30日までの3年間の予定です。FCバイエルン・ミュンヘンのアリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)とアウディ・ドーム(Audi Dome)には、すでにシーメンスの幅広いソリューションが納入されています。新シーズンの始まりにあたり、両者はさらに具体的かつ将来的なソリューション、技術やデジタル製品についてともに協力していきます。その成果はFCバイエルン・ミュンヘンとそのファンにとって、感動と興奮のスポーツシーンとして記憶に残ることにもなるでしょう。計画では、アリアンツ・アレーナの内部及び周辺、またミュンヘン市内にあるFCバイエルン・ミュンヘンのオフィスやトレーニング施設において、シーメンス製品やシステムの割合を増やしていきます。特に、エネルギー関連やビルテクノロジー、安全・危機管理技術、スマートモビリティ、公共交通手段、そして交通管理システムなど、多岐にわたるソフトウェアやクラウドサービスが、今回のパートナーシップにおいて主要な役割を担うことになります。
- ジェイテクトはスマートファクトリーの実現のため、シーメンスのMindSphereを採用
- シーメンスはジェイテクトの有する設備への接続だけでなく、アプリケーションの開発でも協力
- シーメンスの持つ統合エンジニアリング環境との相乗効果により、オープンで効果的なソリューションを提供
このたび、シーメンス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長兼CEO 藤田研一、以下シーメンス)は、自動車部品・工作機械大手の株式会社ジェイテクト(愛知県名古屋市、取締役社長 安形哲夫、以下ジェイテクト)と製造業のデジタル化領域で協力を開始します。今月よりシーメンスが日本でも提供を開始したクラウドベースのオープンIoTオペレーションシステム「MindSphere(マインドスフィア)」を手始めに、統合生産ラインビルダーを目指すジェイテクトを全面的に支援します。