シーメンス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:藤田研一、以下シーメンス)は、日鉄エンジニアリング株式会社から新たに蒸気タービンと関連製品を日本におけるバイオマス発電所向けに受注しました。
シーメンス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:藤田研一、以下シーメンス)は、日立造船株式会社から新たに蒸気タービンと関連製品を日本におけるバイオマス発電所向けに受注しました。
シーメンス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:藤田研一、以下シーメンス)は本日、新たなSMT(Surface Mount Technology、表面実装技術)向けSEMI規格に対応するM2M(マシンツーマシン、装置間連携)コントローラー用通信インターフェースを、PLC業界で初めて、パッケージとしてリリースしました。従来、SMTではSMEMAを使ったIO信号での装置間通信が主流でしたが、新たなSEMI規格に対応したSimatic S7-1200 PLCにより、装置間をEthernet(イーサネット)で接続し、モノと情報を同時に搬送することができ、さらに装置間でのデータ通信がマルチベンダーで可能になります。SMTラインの見える化、効率化、品質向上に貢献します。
- ガス&パワーを別会社化、保有するSGRE株式を譲渡し、事業規模300億ユーロ、従業員80,000人以上を擁する大規模な企業をエネルギー市場に新たに設立
- 分離独立により、迅速な展開を実現、株主は事業の成功に直接的に参画
- 将来的な中核事業は、デジタルインダストリーズとスマートインフラストラクチャー
- 野心的な中期目標を修正、長期的展望を提示
- 2023年までに22億ユーロの削減、構造改革による効率化を計画
- 将来的な成長分野の雇用創出が効率化を上回り、10,000人を超える雇用純増
シーメンスは、成長が大きい市場へのポートフォリオの集中と効率化により、中期的な成長と利益の目標達成を図っていきます。シーメンスAG監査委員会は本日、ガス&パワー(GP)の分離を含む、Vision 2020+戦略コンセプトの次のステップについて、全会一致で承認しました。
- 今年のハノーバーメッセのスローガンは「デジタルエンタープライズ - 産業界をさらに考える!」 "Digital Enterprise – Thinking industry further!"
- 未来の工場、プロセスオートメーションのロードマップ
- MindSphere IoT オペレーティングシステムに至るスケーラブルなコンセプト、現場のルネッサンスをもたらす
- ポートフォリオの強化:人工知能、エッジコンピューティング等の先端技術が生産性と柔軟性を向上
ハノーバーメッセにおいて、デジタルエンタープライズ製品ポートフォリオの数多くの機能追加を発表しています。これらはディスクリート(部品組立)およびプロセス産業におけるデジタル変革を次のレベルへと推進するものです。「先端技術を当社のポートフォリオに統合することで、シーメンスは、急増するデータを幅広くかつ新たな手法で活用できるよう産業界の企業を支援してまいります。人工知能(AI)、エッジコンピューティング、アディティブマニュファクチャリング(積層造形)等の技術を利用して産業界の未来へと道を開いていきます。また、プロセスコントロール技術を再検討し、革新的なWeb ベースのSimatic PCSneo process control system を発表します」と、シーメンスAG 取締役Member of the Managing Board) デジタルインダストリーズCEO クラウス・ヘルムリッヒは、4 月1 日にハノーバーメッセ プレスカンファレンスにおいて説明します。「デジタルエンタープライズ- 産業界をさらに考える!)」のスローガンのもと、シーメンスは あらゆる規模の企業が、どのように各産業に特化したソリューションを活用して、柔軟性や生産性を向上し、新たなビジネスモデルを開発できるのか、紹介します。「産・学・官の連携と同様、大企業と中小企業の革新的なパートナーシップが肝要です」ヘルムリッヒは指摘します。
シーメンス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:藤田研一、以下シーメンス)は、東洋エンジニアリング株式会社から新たに蒸気タービンと関連製品を日本におけるバイオマス発電所向けに受注しました。受注した機器は、発電出力51.5MWの蒸気タービン、発電機、周辺機器です。これらの機器は石狩新港新エネルギー発電合同会社が事業開発を推進し、2022年に北海道石狩市にて営業運転開始予定のバイオマス発電所にて活用されます。今回のプロジェクトにおいてシーメンスが提案した蒸気タービンは、高い発電効率と世界的に豊富な実績を誇り、市場から高い評価を受けています。高い発電効率は、発電所の経済性・採算性の向上、また環境負荷の低減に貢献します。
- シーメンスが、統合パートナーとして、フォルクスワーゲンの122の工場における生産システムや、様々な機械メーカーからの装置・設備を効率的にネットワーク化
- データの見える化と分析により、フォルクスワーゲンのさらなる生産性向上の技術的基盤を構築
- フォルクスワーゲンとシーメンスは、機械装置サプライヤーと新機能やサービスを共同開発、将来的に全てのインダストリアル クラウド パートナーが利用可能に
フォルクスワーゲンとシーメンスは、3月29日、シーメンス技術グループがフォルクスワーゲン インダストリアルクラウドに関する統合パートナーになることを、発表しました。シーメンスは、フォルクスワーゲンの122の工場における様々なメーカーの機械装置を、クラウド上で効果的にネットワークするための主要な役割を果たします。それによるデータの見える化、分析はフォルクスワーゲンの工場のさらなる生産性向上の技術的な基盤となります。さらにシーメンスと機械装置のサプライヤーはフォルクスワーゲン インダストリアルクラウドで、MindSphere(マインドスフィア) IoTシステムからのアプリケーションを利用可能にします。加えて、フォルクスワーゲンとシーメンスは機械装置のサプライヤーとともに、インダストリアルクラウドの新機能やサービスを共同開発します;これらは、将来的に全てのパートナーに利用可能になる予定です。フォルクスワーゲン インダストリアルクラウドの開発は順調に進んでいます。
- 三菱重工がアジア初のメンバー企業に
- 覚書に署名、2019年9月までに参加見込み
三菱重工業株式会社 (以下、三菱重工) は、本日東京においてサイバーセキュリティに関するCharter of Trust(信頼性憲章)への参加に向けた覚書に署名しました。これにより、Charter of Trustはアジアに拡大していくことになります。2019年9月末までに参加手続きは完了する見込みです。三菱重工は、グローバルなサイバーセキュリティのイニシアチブにおける第17番目のパートナーとして、アジアで最初のメンバー企業になります。
欧州委員会は2月6日、シーメンスとアルストムによるモビリティー事業統合案を却下すると発表しました。今回の不認可に伴い、両社の統合案は進展しないこととなります。