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Press Release2023年 05月 17日ドイツ・ミュンヘン
2023年度第2四半期決算
傑出した業績を維持 – 業績見込みを再度上方修正
シーメンスAGのローランド・ブッシュ代表取締役社長兼CEOは、「シーメンスは傑出した業績を維持し、デジタルインダストリーズとスマートインフラストラクチャーにおける目覚ましい利益率の向上と過去最高益、さらに過去最高の受注残高など、いくつかの記録を更新しました。当社の非常に好調な業績は、当社がお客様のより優れた競争力、回復力及び持続可能性を担持する適切な戦略、テクノロジーおよびチームを有していることを示しています」と述べています。シーメンスAGのラルフ・P・トーマスCFOは、「当社は約束を実現しました。素晴らしい売上高成長率を高利益に、そして最終的に力強いフリーキャッシュフローに転換しました。これは当社の最高の実行力を示しており、ガイダンスを引き上げる自信を与えてくれました」と述べています。
- 当第2四半期の売上高および受注は、為替変動と製品ラインの影響を除いた前年同期比でそれぞれ15%増加。
- 公称売上高は前年同期比14%増の194億ユーロ、受注はモビリティの大型案件の大幅な増加により同13%増の236億ユーロ、出荷受注比率は1.22。
- インダストリアルビジネスの利益は47%増の26億ユーロ、利益率は14.2%に急増。デジタルインダストリーズとスマートインフラストラクチャーはともに大幅な増益となり、四半期としての過去最高益を達成。モビリティはロシアに対する制裁措置に起因する影響額6億ユーロを含んでいた2022年度第2四半期の損失から利益に転じた。
- その結果、当期純利益は、シーメンスが保有するシーメンス・エナジーAG株式の減損の戻入れにより16億ユーロの非課税利益も寄与し、36億ユーロとなった。基本的な1株当たり利益(EPS)は4.39ユーロ、取得原価配分に関する会計処理前のEPS(PPA前のEPS)は4.57ユーロ(それぞれ減損の戻入れに関連する1株当たり2.01ユーロ含む)となった。
- 継続事業と非継続事業からのフリーキャッシュフローは当四半期も卓越しており、23億ユーロに達した。
【参考資料】
本資料はシーメンスAG(ドイツ・ミュンヘン)が2023年5月17日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の
URL よりご覧いただけます(英文)。
シーメンスAGについて
シーメンスAG(本社はベルリンおよびミュンヘン)は、インダストリー、インフラストラクチャー、交通、ヘルスケアを中核事業とするテクノロジーカンパニーです。資源効率の高い工場、弾力的な供給網、スマートなビルや送電網から、清潔で快適な交通、先進医療に至るまで、目的をもったテクノロジーを開発することで、お客様のために実質的な付加価値を提供します。シーメンスは、デジタルと現実世界を結びつけることで、顧客企業が産業や市場を変革するための力になり、数十億もの人々の日常を変えていく上での支えとなります。またシーメンスは、世界的な大手医療技術プロバイダーとしてヘルスケアの未来を創造する上場企業Siemens Healthineersの過半数の株式を保有しています。さらにシーメンスは、送電および発電分野における世界のリーダー企業シーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2022年9月30日に終了した2022年度において、シーメンスグループの売上高は720億ユーロ、純利益は44億ユーロでした。2022年9月30日時点の全世界の社員数は約31万1000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。
シーメンスAG(本社はベルリンおよびミュンヘン)は、インダストリー、インフラストラクチャー、交通、ヘルスケアを中核事業とするテクノロジーカンパニーです。資源効率の高い工場、弾力的な供給網、スマートなビルや送電網から、清潔で快適な交通、先進医療に至るまで、目的をもったテクノロジーを開発することで、お客様のために実質的な付加価値を提供します。シーメンスは、デジタルと現実世界を結びつけることで、顧客企業が産業や市場を変革するための力になり、数十億もの人々の日常を変えていく上での支えとなります。またシーメンスは、世界的な大手医療技術プロバイダーとしてヘルスケアの未来を創造する上場企業Siemens Healthineersの過半数の株式を保有しています。さらにシーメンスは、送電および発電分野における世界のリーダー企業シーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2022年9月30日に終了した2022年度において、シーメンスグループの売上高は720億ユーロ、純利益は44億ユーロでした。2022年9月30日時点の全世界の社員数は約31万1000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。
日本におけるシーメンスグループ
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、135年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして、日本の産業界の発展に貢献してまいりました。近年は特にデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する先進的な製品やサービス、ソリューションの提供を中核事業として展開しております。グローバルなテクノロジーと知見、日本市場における経験を活かし、日本のお客様にデジタル化とサステナビリティの実現、競争優位性と価値想像力の強化をご支援してまいります。2022年9月末に終了した2022年度において、日本のシーメンスの売上高は約2,155億円、社員数はおよそ2,600人です。詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jpにてご覧いただけます。
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、135年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして、日本の産業界の発展に貢献してまいりました。近年は特にデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する先進的な製品やサービス、ソリューションの提供を中核事業として展開しております。グローバルなテクノロジーと知見、日本市場における経験を活かし、日本のお客様にデジタル化とサステナビリティの実現、競争優位性と価値想像力の強化をご支援してまいります。2022年9月末に終了した2022年度において、日本のシーメンスの売上高は約2,155億円、社員数はおよそ2,600人です。詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jpにてご覧いただけます。