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Press Release2023年 02月 08日ドイツ・ミュンヘン
2023年度 第1四半期決算
2023年度も好調な滑り出し - 業績ガイダンスを上方修正
期間:期間: 2022年10月1日~12月31日
シーメンスAGのローランド・ブッシュ代表取締役社長兼CEOは、「インダストリアルビジネスで27億ユーロの利益を計上し、新年度のスタートとして過去最高の業績をあげることができました。当四半期における当社事業の目覚しい成長力は、当社が有する製品ラインの妥当性と当社の実行力に対するお客様の大きな信頼を改めて示すものです。また、質・量ともに優れた受注残と、チーム・シーメンス全体の強力な実行力があることにより、確信を持って2023年度の見通しを引き上げることができました」と述べています。
また、シーメンスAGのラルフ・P・トーマス取締役CFOは、「2023年度第1四半期も、2022年度からの好調な業績を切れ目なく持続することができました。特に、デジタルインダストリーズとスマートインフラストラクチャーは、トップラインとボトムラインの双方で優れた業績を達成しました。受注残高が充分にあり、重要な在庫については一時的かつ慎重に積み増したことにより、今後数四半期にわたるさらなる収益性の高い成長に向けて十分に準備が整いました。したがって、今般、2023年度の売上高および利益目標を上方修正することにしました」と述べています。
- 第1四半期の売上高は前年同期比10%増の181億ユーロ、受注高は非常に好調で売上高を大幅に上回る226億ユーロ。2022年度第1四半期対比では7%下回ったものの、この四半期はデジタルインダストリーズとモビリティ事業で異例な高水準の受注があった。受注高比率は1.25と好調に推移。
- 為替変動と製品ラインの影響を除いた前年同期比では、売上は8%増、受注は8%減。
- インダストリアルビジネスの利益は9%増の27億ユーロ、利益率は15.6%。スマートインフラストラクチャーとデジタルインダストリーズの大幅増益が牽引。
- 当期純利益は16億ユーロで、これに対応する基本的1株当り利益(EPS)は1.87ユーロ、購入価格配分に関する会計処理前のEPS(PPA前のEPS)は2.08ユーロ。
【参考資料】 本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2023年2月8日(現地時間)に発表したプレスリリースの一部を日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)