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Press Release2023年 03月 01日ドイツ、ミュンヘン
モーターと大型ドライブの新たなリーディングカンパニーとしてイノモティクスを設立
モーターと大型ドライブのリーディングカンパニーとして新たに設立された会社はイノモティクスといいます。この名称のもとに、低圧から高圧のモーター、ギア付きモーター、中圧コンバーター、およびスピンドルモーターの分野におけるシーメンスの事業活動を統合します。この製品ラインにより、革新的なソリューションとデジタル化に向けた製品ライン、そして幅広いサービスが揃うことになります。同社の関連事業は、これまで、大型ドライブアプリケーション部門とデジタルインダストリー部門、およびシーメンスのグループ企業として法的に独立したSykatec社とWeiss Spindeltechnologie社が担当していました。
2023年7月1日より、イノモティクスは法的な別会社として、ドイツのニュルンベルクに事業本部を置き、事業を展開することになります。ドイツでの事業分離は同日付けで完了する予定です。経営チームとして指名されたのは、ミヒャエル・ライヒェル(CEO)、クリストフ・サレンティン(CFO)、およびヘルマン・クライノード(CTO)です。全世界での事業分離は、2023年10月1日の新会計年度開始までに、ほぼ完了する予定です。
Siemens AGのラルフ・P・トーマス取締役CFOは、「私たちは、新会社の今後の成功を確信しています。個々の事業の強みを結集し独立して行動することで、イノモティクスは、顧客のために大きな価値を引き出し、その成長力を活用することで、今後の成功を確実なものにすることでしょう」と述べています。
イノモティクスのミヒャエル・ライヒェル新CEOは、「イノモティクスの規模、幅広い製品ライン、そして高いモチベーションを持つ従業員によって、市場における先駆者となり、競合他社をリードするポジションを獲得してまいります。当社には力強い成長ポテンシャルがありますが、その中でもとりわけ、産業界や社会において持続可能性が重視されるようになり、より効率的な電化やエネルギー消費に対する需要が増えています。この需要によって成長がさらに加速され、当社に恩恵をもたらすことになるでしょう。イノモティクスの設立によって、このポテンシャルを活用するための最適な体制ができあがると確信しています」と述べています。
モーターと電気ドライブシステムは、イノモティクスの事業であり、情熱でもあります。イノモティクスという名前は、革新的な(innovative)パワーが約束するものと、150年にわたるモーター(motor)製造の経験と信頼性とを組み合わせたものです。
今後イノモティクスは、技術や販売の分野でのパートナーシップや取引関係を通じて、シーメンスの他の事業と緊密に連携してまいります。
【参考資料】本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2023年3月1日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。https://sie.ag/3Z7fvbW
シーメンスAGについて
シーメンスAG(本社はベルリンおよびミュンヘン)は、インダストリー、インフラストラクチャー、交通、ヘルスケアを中核事業とするテクノロジーカンパニーです。資源効率の高い工場、弾力的な供給網、スマートなビルや送電網から、清潔で快適な交通、先進医療に至るまで、目的をもったテクノロジーを開発することで、お客様のために実質的な付加価値を提供します。シーメンスは、デジタルと現実世界を結びつけることで、顧客企業が産業や市場を変革するための力になり、数十億もの人々の日常を変えていく上での支えとなります。またシーメンスは、世界的な大手医療技術プロバイダーとしてヘルスケアの未来を創造する上場企業Siemens Healthineersの過半数の株式を保有しています。さらにシーメンスは、送電および発電分野における世界のリーダー企業シーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2022年9月30日に終了した2022年度において、シーメンスグループの売上高は720億ユーロ、純利益は44億ユーロでした。2022年9月30日時点の全世界の社員数は約31万1000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。
シーメンスAG(本社はベルリンおよびミュンヘン)は、インダストリー、インフラストラクチャー、交通、ヘルスケアを中核事業とするテクノロジーカンパニーです。資源効率の高い工場、弾力的な供給網、スマートなビルや送電網から、清潔で快適な交通、先進医療に至るまで、目的をもったテクノロジーを開発することで、お客様のために実質的な付加価値を提供します。シーメンスは、デジタルと現実世界を結びつけることで、顧客企業が産業や市場を変革するための力になり、数十億もの人々の日常を変えていく上での支えとなります。またシーメンスは、世界的な大手医療技術プロバイダーとしてヘルスケアの未来を創造する上場企業Siemens Healthineersの過半数の株式を保有しています。さらにシーメンスは、送電および発電分野における世界のリーダー企業シーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2022年9月30日に終了した2022年度において、シーメンスグループの売上高は720億ユーロ、純利益は44億ユーロでした。2022年9月30日時点の全世界の社員数は約31万1000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。
日本におけるシーメンスグループ
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、135年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして、日本の産業界の発展に貢献してまいりました。近年は特にデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する先進的な製品やサービス、ソリューションの提供を中核事業として展開しております。グローバルなテクノロジーと知見、日本市場における経験を活かし、日本のお客様にデジタル化とサステナビリティの実現、競争優位性と価値想像力の強化をご支援してまいります。2022年9月末に終了した2022年度において、日本のシーメンスの売上高は約2,155億円、社員数はおよそ2,600人です。詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jpにてご覧いただけます。
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、135年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして、日本の産業界の発展に貢献してまいりました。近年は特にデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する先進的な製品やサービス、ソリューションの提供を中核事業として展開しております。グローバルなテクノロジーと知見、日本市場における経験を活かし、日本のお客様にデジタル化とサステナビリティの実現、競争優位性と価値想像力の強化をご支援してまいります。2022年9月末に終了した2022年度において、日本のシーメンスの売上高は約2,155億円、社員数はおよそ2,600人です。詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jpにてご覧いただけます。