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Press Release2021年 11月 11日ドイツ・ミュンヘン
2021年度 第4四半期決算
優れた業績を上げ、テクノロジーに特化した企業として順調なスタート
期間:2021年7月1日~9月30日
私たちは、テクノロジーに特化した企業として、非常に順調なスタートを切りました。厳しい環境の中、市場シェアを獲得し、純利益のガイダンスを明確に上回りました。この勢いは2022年度も続くでしょう。当社は、お客様をサポートし、デジタル化とサステナビリティという大きな成長要因から利益を得るための理想的な立ち位置にあります。私たちには正しい戦略があり、何よりも、最高のチームがいます。個人的に、世界中のチームの素晴らしい貢献に大変感謝しています”
--シーメンスAG 社長兼CEO ローランド・ブッシュ
記録的なフリーキャッシュフロー、堅調な売上成長、そして高い収益性を同時に達成し、シーメンスのパフォーマンス能力と強靭性を改めて証明しました。株主の皆様にも、この好調な業績が還元されています。非常に魅力的な配当金、堅調な株価成長、そして新たな自社株買いプログラムにより、当社は引き続き魅力あふれる総株主利益を提供していきます”
--シーメンスAG最高財務責任者 ラルフ・P・トーマス
- 受注は、すべてのインダストリービジネスの2桁成長により、26%増の191億ユーロ、売上は、18%増の174億ユーロとなった。出荷受注比率は、1.09
- 為替変動および主にバリアン・メディカル・システムズの買収によるポートフォリオ効果の影響を除いた前年同期比の受注は16%増、売上は10%増
- インダストリービジネスの利益(Adjusted EBITA)は23億ユーロ、インダストリービジネスの利益率(Adjusted EBITA)は13.8%
- 純利益は13億ユーロ、基本的1株当たり利益(Basic EPS)は1.45ユーロ。前年同期の純利益19億ユーロには、主にシーメンス・エナジー株式会社のスピンオフに起因する8億ユーロの非継続事業からの利益が含まれる
- 継続事業および非継続事業からのフリーキャッシュフローは目覚ましく、当四半期は38億ユーロを計上した
- 2021年度通期の受注は714億ユーロ、売上は623億ユーロで、出荷受注比率は1.15。売上は前年同期比で11.5%の大幅な伸びを示し、第3四半期後に直近で発表したガイダンスを達成した。また、純利益は67億ユーロとなり、予想を大きく上回った。通年のフリーキャッシュフローは、過去最高の82億ユーロに達した
- シーメンスは、2021年度の優れた業績と、将来の成長に対する大きな自信を反映し、1株当たりの配当金を前年の3.50ユーロから4.00ユーロに引き上げることを提案
【参考資料】
本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2021年11月11日(現地時間)に発表したプレスリリースの一部を日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。
https://press.siemens.com/global/en/pressrelease/earnings-release-and-financial-results-q4-fy-2021
本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2021年11月11日(現地時間)に発表したプレスリリースの一部を日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。
https://press.siemens.com/global/en/pressrelease/earnings-release-and-financial-results-q4-fy-2021