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How to enable JavaScript 優れた業績を上げ、テクノロジーに特化した企業として順調なスタート
2021年度の受注は合計714億ユーロ、売上は623億ユーロと、2桁の割合で伸びを示しました(2020年度:受注580億ユーロ、売上553億ユーロ)
インダストリービジネスの利益(Adjusted EBITA)は17%大幅増の88億ユーロ - 利益率(Adjusted EBITA)は15.0%に上昇(2020年度:14.3%)
純利益は純利益のガイダンスを上回って59%増の67億ユーロ(2020年度:42億ユーロ)に増加
フリーキャッシュフローは82億ユーロの新記録を達成(2020年度:64億ユーロ)
1株当たり4.00ユーロの配当を提案(2020年度:3.50ユーロ)
2022年度の見通し:シーメンスでは、売上は前年同期比で1桁台半ばの成長を見込み、PPA前の基本的な1株当たり利益は8.70~9.10ユーロ(2021年度:8.32ユーロ)と予想
シーメンスは、2021年度(2021年9月30日締め)に、67億ユーロの純利益を記録し、純利益のガイダンスを上回る優れた業績を達成しました。4つのインダストリービジネスすべてにおいて、また、すべての地域において増益を達成し、テクノロジーに特化した企業への変革が成功したことを明確に示しました。新型コロナウイルスパンデミックの影響を受けた複雑なマクロ経済環境や、主に電子部品や原材料に関連するサプライチェーン・リスクが継続していましたが、これらのリスクを軽減することができました。
2021年度の受注は合計714億ユーロ、売上は623億ユーロと、2桁の割合で伸びを示しました(2020年度:受注580億ユーロ、売上553億ユーロ)
インダストリービジネスの利益(Adjusted EBITA)は17%大幅増の88億ユーロ - 利益率(Adjusted EBITA)は15.0%に上昇(2020年度:14.3%)
純利益は純利益のガイダンスを上回って59%増の67億ユーロ(2020年度:42億ユーロ)に増加
フリーキャッシュフローは82億ユーロの新記録を達成(2020年度:64億ユーロ)
1株当たり4.00ユーロの配当を提案(2020年度:3.50ユーロ)
2022年度の見通し:シーメンスでは、売上は前年同期比で1桁台半ばの成長を見込み、PPA前の基本的な1株当たり利益は8.70~9.10ユーロ(2021年度:8.32ユーロ)と予想
シーメンスは、2021年度(2021年9月30日締め)に、67億ユーロの純利益を記録し、純利益のガイダンスを上回る優れた業績を達成しました。4つのインダストリービジネスすべてにおいて、また、すべての地域において増益を達成し、テクノロジーに特化した企業への変革が成功したことを明確に示しました。新型コロナウイルスパンデミックの影響を受けた複雑なマクロ経済環境や、主に電子部品や原材料に関連するサプライチェーン・リスクが継続していましたが、これらのリスクを軽減することができました。
シーメンスは、大幅な景気回復と、特に自動車、機械製造、エレクトロニクスなどの主要市場やほとんどのインフラ関連分野における継続的な成長の恩恵を受けました。
シーメンスの監査役会と取締役会は、2021年度の優れた業績と、将来の成長に対する大きな自信を反映し、1株当たりの配当金を前年の3.50ユーロから4.00ユーロに引き上げることを提案します。
「私たちは、テクノロジーに特化した企業として、非常に順調なスタートを切りました。厳しい環境の中、市場シェアを獲得し、純利益のガイダンスを明確に上回りました。この勢いは2022年度も続くでしょう。私たちは、お客様をサポートし、デジタル化とサステナビリティという大きな成長要因から利益を得るための理想的な立ち位置にあります。私たちには正しい戦略があり、何よりも、最高のチームがいます。個人的には、世界中のチームの素晴らしい貢献に大変感謝しています」--シーメンスAG社長兼CEO ローランド・ブッシュ
「記録的なフリーキャッシュフロー、堅調な売上成長、そして高い収益性を同時に達成し、シーメンスのパフォーマンス能力と強靭性を改めて証明しました。株主の皆様にも、この好調な業績が還元されます。非常に魅力的な配当金、堅調な株価成長、そして新たな自社株買いプログラムにより、当社は引き続き魅力あふれる総株主利益を提供していきます」--シーメンスAG最高財務責任者 ラルフ・P・トーマス
純利益が大幅に増加 - フリーキャッシュフローが過去最高水準に 2021年度のシーメンスの売上は、前年同期比で11.5%増の623億ユーロ(2020年度:553億ユーロ)となりました。受注は21%増の714億ユーロ(2020年度:580億ユーロ)と大幅に増加しました。
インダストリービジネスの利益(Adjusted EBITA)は、17%増の88億ユーロでした。インダストリービジネスの利益率(Adjusted EBITA)は、合計15.0%(2020年度:14.3%)となっています。純利益は59%増の67億ユーロ(2020年度:42億ユーロ)となり、純利益ガイダンスを上回りました。シーメンスは、2021年度の見通しを4回上方修正しています(直近では純利益を61~64億ユーロと予想)。純利益に対する基本的な1株当たり利益は合計で7.68ユーロ(2020年度:5.00ユーロ)となりました。
フリーキャッシュフロー(継続事業および非継続事業)は82億ユーロと新記録を達成し(2020年度:64億ユーロ)、インダストリービジネスのフリーキャッシュフローも前年比約38%大幅増の98億ユーロと新記録を達成しました(2020年度:71億ユーロ)。
出荷受注比率は1.15と、傑出した水準にあります。
Q4 - 好調な年度末を迎えて シーメンスは、複雑なマクロ経済環境が続く中、2021年第4四半期にも多くの主要市場で成長機会を十分に活用しました。第4四半期には、特に電子部品や原材料に関連する進行中のサプライチェーンの課題を首尾よく緩和しました。2021年第4四半期の受注は191億ユーロ(2020年第4四半期:151億ユーロ)と、引き続き非常に好調で、すべてのインダストリービジネスで、またすべての事業地域で、デジタルインダストリーズとモビリティに牽引されて増加しました。売上も増加し、前年同期比で10%増の174億ユーロ(2020年第4四半期:148億ユーロ)となりました。この増加は主に、デジタルインダストリーズとSiemens Healthineersが2桁の成長を遂げたことによるものです。出荷受注比率は1.09であり、依然として1を大幅に上回っています。
インダストリービジネスの利益(Adjusted EBITA)は、23億ユーロ(2020年第4四半期:26億ユーロ)となりました。前年同期の利益(Adjusted EBITA)には、ベントレー・システムズへの出資に関連した5億ユーロのプラス効果がありました。また、スマートインフラストラクチャーは、前年同期に事業売却による2億ユーロの利益を計上しました。2021年第4四半期、シーメンスは13.8%という堅実な利益率(Adjusted EBITA)を達成しました。上述の2つの影響を調整した結果、利益率は前年同期比で安定していました。
純利益(継続事業)は22%増の13億ユーロ(2020年第4四半期:10億ユーロ)となりました。しかし、非継続事業からの利益が2020年第4四半期に比べて大幅に減少したことがマイナスの影響を与えました。2020年第4四半期にはシーメンスエナジーのスピンオフによる利益が計上されました。その結果、純利益は13億ユーロ(2020年第4四半期:19億ユーロ)となっていました。
フリーキャッシュフロー(継続事業および非継続事業)は38億ユーロと、再び優れた水準に達し(2020年第4四半期:38億ユーロ)、インダストリービジネスのフリーキャッシュフローは約21%の大幅な増加で38億ユーロになりました(2020年第4四半期:31億ユーロ)。
2022年度の見通し シーメンスの2022年度の見通しは、世界のGDPが減速しつつも健全な成長を続けていること、新型コロナウイルスやサプライチェーンの制約による事業への課題が2022年度中に緩和されることを前提としています。このような状況と、シーメンスの2021年度が非常に好調であったことから、インダストリービジネスは引き続き収益性の高い成長を続けるものと考えています。
シーメンス・グループについては、売上成長率は前年同期比で1桁台半ば(為替変動とポートフォリオの影響を除く)、出荷受注比率は1を超えるものと見込んでいます。
デジタルインダストリーズ 、2022年度の売上成長率は、前年同期比で5%から8%、利益率を19%から21%と見込んでいます。これには、大規模なソフトウェア事業の一部でソフトウェア・アズ・ア・サービス(SaaS)への戦略的移行にともなう最大2ポイントの既知の逆風が含まれます。
スマートインフラストラクチャー の2022年度の売上成長率は、前年同期比で5~8%と見込んでいます。利益率は12%~13%を見込んでいます。
モビリティ の2022年度の売上成長率は、前年同期比で5%から8%と見込んでいます。利益率は10.0%~10.5%と見込んでいます。
シーメンスは、このインダストリービジネスの収益性の高い成長により、購入価格配分前の純利益から得られる基本的なEPS(PPA前のEPS)が、2021年度の8.32ユーロから8.70~9.10ユーロに増加すると見込んでいます。シーメンスは、ポートフォリオ最適化戦略を厳格に実行することで、フレンダー事業の売却、ベントレー・システムズおよびチャージポイント・ホールディングスへの投資の撤退、ソートワークス・ホールディングへの出資の再評価により15億ユーロの純利益を得た2021年度と同様の貢献ができると想定しています。
この見通しには、法規制上の問題による負担は含まれていません。
【参考資料】
本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2021年11月11日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。
https://sie.ag/3oeRPRz シーメンスAGについて
シーメンスAG (本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、170年にわたり、卓越したエンジニアリング、イノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバルなテクノロジー企業でありつづけています。ビルや分散型エネルギーシステム向けのインテリジェントなインフラストラクチャー、プロセス産業や製造業向けの自動化、デジタル化の分野を中心に、世界中で事業を展開しています。シーメンスはデジタルと現実世界を結びつけることで、お客様と社会に貢献します。鉄道、道路交通のスマートなモビィティー・ソリューションの主要サプライヤーであるモビリティを通じ、シーメンスは旅客および貨物サービスの世界市場の形成をサポートします。さらに上場会社であるSiemens Healthineersの過半数の株式を保有することで、医療技術やデジタル・ヘルスケア・サービスの世界の大手サプライヤーでもあります。また、送電および発電の世界のリーダー企業であり2020年9月28日に株式上場したシーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2021年9月30日に終了した2021年度において、シーメンスグループの売上高は623億ユーロ、純利益は67億ユーロでした。2021年9月30日時点の全世界の社員数は30万3000人です。詳しい情報は、
http://www.siemens.com にてご覧いただけます。
展開 日本におけるシーメンスグループ
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2020年9月末に終了した2020年度において、日本のシーメンスの売上高は約1582億円、社員数はおよそ2,300人です。詳しい情報は
http://www.siemens.com/jp にてご覧いただけます。
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