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デジタル化による課題に対応するシーメンスのトレーニング

    新年度のトレーニングでは、デジタル学習環境の整備に注力します。Siemens Professional Educationドイツの責任者であるバーバラ・オブスタッドは、次のように述べています。「私たちは、DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代である現代の企業文化を生き抜くためのデジタルツールを学生に提供するとともに、生涯学習の必要性を奨励しています。私たちにとって、デジタルコンテンツとそのコンテンツをデジタルで伝達することが密接に関連するバーチャルな世界は、多くの可能性に満ち溢れています。」
    Siemens Professional Educationの全世界責任者であるトーマス・リューブナーは、次のように述べています。「デジタル化は、私たちの社会が直面している大きな課題を克服するための鍵となります。しかし、デジタル化は技術そのものだけではなく、それに対する私たちの姿勢も重要です。だからこそ、技術的なノウハウだけでなく、デジタル化に必要な姿勢を実習生たちに伝えています。新しいテクノロジーには、新しいスキルや資格が必要です。私たちは、実習生や職場体験プログラムに参加している大学生を、できる限り未来に適応させたいと考えています。」
    2021年のトレーニングでは、このような発展が研修生や職場体験プログラムの大学生のためのプログラムの専門的な方向性にも反映されています。例年通り、トレーニングの中心となるのは技術・IT系の職種で、全体の87%を占めています。全体では、実習の50%以上が大学生の職場体験プログラム向けです。
    すでに外部審査員から2つの賞を受賞しているSIEYAのバーチャルトレードショーポータルは、コロナ禍にもかかわらず、卒業生の実習や職場体験プログラムへの移行を成功させています。シーメンスは、Digital Insightsプログラムを用いてプロフェッショナルキャリアガイダンスにも貢献し、750人の学生にさまざまな企業に対しての気づきを与えました。このプログラムには、SAP、Microsoft、MINT-EC、SIEGELスクールネットワークなどが参加しました。MINT-ECとSIEGELのスクールネットワークに属する学校は、特に科学的プロフィールと生徒に対するキャリア向けの機会の面で優れています。さらに、オンラインアセスメント機能をゲーミフィケーション手法で補完しました。これらの施策は重要な貢献を果たし、学生のプロフェッショナルキャリアの形成を支援します。
    今年開催される第2回International Tech Talentsトレーニングプログラムでは、職場体験プログラムの国際大使としてのシーメンスの責務を強調します。このプログラムの一環として、9カ国16人の若者がベルリンで12か月間のトレーニングプログラムに参加します。主に、将来を見据えたスキルに焦点を当てています。プロジェクトマネジメント、ロボティクス、サイバーセキュリティなどのモジュールに加えて、理論を実践に適用する方法を学ぶことで、技術系の研修生たちには、職場体験プログラムの重要項目を享受することができます。
    シーメンスは、世界各地で合計約6,800人の実習生や学生を受け入れており、民間企業としては世界最大規模かつ最も革新的なトレーニングプログラムを実施しています。2020年度、シーメンスは若者のトレーニングに1億5,900万ユーロ以上を投資しました。
    【参考資料】
    本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2021年8月30日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。https://sie.ag/2WvJhvy
    シーメンスAGについて
    シーメンスAG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、170年にわたり、卓越したエンジニアリング、イノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバルなテクノロジー企業でありつづけています。ビルや分散型エネルギーシステム向けのインテリジェントなインフラストラクチャー、プロセス産業や製造業向けの自動化、デジタル化の分野を中心に、世界中で事業を展開しています。シーメンスはデジタルと現実世界を結びつけることで、お客様と社会に貢献します。鉄道、道路交通のスマートなモビィティー・ソリューションの主要サプライヤーであるモビリティを通じ、シーメンスは旅客および貨物サービスの世界市場の形成をサポートします。さらに上場会社であるSiemens Healthineersの過半数の株式を保有することで、医療技術やデジタル・ヘルスケア・サービスの世界の大手サプライヤーでもあります。また、送電および発電の世界のリーダー企業であり2020年9月28日に株式上場したシーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2020年9月30日に終了した2020年度において、シーメンスグループの売上高は571億ユーロ、純利益は42億ユーロでした。2020年9月30日時点の継続事業における全世界の社員数は29万3000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。
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    日本におけるシーメンスグループ
    シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2020年9月末に終了した2020年度において、日本のシーメンスの売上高は約1582億円、社員数はおよそ2,300人です。詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jpにてご覧いただけます。
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    コンタクト

    シーメンス株式会社 コミュニケーション 今村