- フレンダーGmbHの新たなオーナーはカーライル・グループに
- シーメンスが特定事業に集中するテクノロジー企業となるためのVision 2020+戦略の遂行に向けた新たなステップが完了
シーメンスは、カーライル・グループへのフレンダーGmbHの売却(企業価値20億2,500万ユーロ)を無事完了しました。2020年10月、シーメンスはメカニカルドライブ・エレクトリカルドライブシステムの専門サプライヤーである同社を、カーライルに売却する計画を発表しましたが、このたび、関係当局からの必要な承認を得て、取引が完了しました。すでに発表した通り、シーメンスAGはフレンダーの売却により、数億ユーロの売却益を計上します。
- Industrial Edge Management System、Industrial Edge Apps、Industrial Edge Devices を含むIndustrial Edge を国内リリース
- Industrial Edge Management Systemでセキュリティを含め、Edge DevicesとEdge Appsをライフサイクル全体にわたり集中管理しITの管理労力を最小限に
- 製造現場にセキュアかつオープンな環境を構築し、シーメンスEdge Appsのみならず、サードパーティー、独自アプリの導入を可能に
- グローバル標準のIndustrial Edgeで将来性のあるエッジコンピューティングのインフラ構築実現
シーメンス株式会社(東京都、代表取締役社長兼CEO:堀田邦彦、以下シーメンス)は、シーメンスのIndustrial Edgeの販売を日本において開始します。シーメンスのIndustrial Edgeは、エッジコンピューティングのインテリジェンスと高度な分析データを生産レベルでセキュアに取り入れ、オートメーション機器にマシンレベルのデータ処理機能を付与するデジタルソリューションです。幅広いインテリジェント分析アプリケーションの実行を可能にします。オートメーションの一部に統合されたハードウェアとソフトウェアのプラットフォーム内で、Edge Appsと併せてクラウドとも連携します。
- コロナ禍により年次株主総会はバーチャルで開催
- 40年以上にわたり会社に貢献してきたジョー・ケーザーが退任
- 株主総利回りは、ジョー・ケーザーが2013年に就任して以来2倍以上に
- ローランド・ブッシュがシーメンスAGの新社長兼CEOに
- ジム・ヘージマン・スナベは、4年間の任期延長と監査役会会長の再任を目指す
- グラツィア・ヴィッタディーニ(エアバス)とカスパー・ローステッド(アディダス)が監査役候補に指名
長年にわたり会社に貢献してきたジョー・ケーザー(63)は、社長兼CEO職を、本日のシーメンスAG株主総会をもって退任します。かねてからの計画通り、ミュンヘンを拠点とするテクノロジー企業のトップは、ジョー・ケーザーからローランド・ブッシュ(56)に引き継がれます―これは、シーメンスのリーダーシップ継承プロセスの無事完了を記念する一歩となります。コロナ禍により、株主総会は、バーチャル形式のみで行われる予定で、株主も株主の代理人も直接出席することはありません。
- シーメンスのリーダーシップ継承が無事完了:ローランド・ブッシュ、株主総会閉会にあたり新社長兼CEOに就任
- シーメンスAG 40年勤続の前任者ジョー・ケーザー、惜しまれて退任
- ジム・ヘージマン・スナベ、監査役会会長に再任、4年の任期延長
- グラツィア・ヴィッタディーニとカスパー・ローステッド、監査役に選出
- 1株当たり3.50ユーロの配当案、株主が承認
シーメンスAGは、トップ経営陣の後継プロセスを無事完了しました。かねてからの計画通り、ミュンヘンを拠点とするテクノロジー企業のトップとして、ジョー・ケーザー(63)が長年務めていた社長兼CEO職をローランド・ブッシュ(56)が引き継ぎました。また、本日開催されたバーチャル株主総会では、株主の多数決により、ジム・ヘージマン・スナベ監査役会会長(55)がさらに4年間任期を務めることも確定しました。さらに、エアバス社の最高技術責任者でエアバス執行委員会のメンバーであるグラツィア・ヴィッタディーニ(51)とアディダスAGのCEOであるカスパー・ローステッド(58)が、同じく株主の多数決によって監査役に初選出されました。両名の任期は4年間です。バーチャル株主総会では350近くの質疑応答が行われ、視聴者数はピーク時には7,100名にのぼりました。
- デジタルインダストリーズとスマートインフラストラクチャ―、前年度同期より大幅増益
- 中国で大幅成長
- 2月3日に詳細な業績の数値を発表
予想を大幅に上回る好調な事業を受け、シーメンスの2021年度第1四半期の業績見込みは、市場予想を上回るものになりました。デジタルインダストリーズのオートメーション事業およびソフトウェア事業の大幅改善、中国事業の予想を上回る成長が牽引し、業績は前年同期比で大幅に向上する見込みです。
- シーメンス、製薬業界向けソリューションを提供、グローバルな業界知見や実績を活用し製薬業界特有の要件に対応
- 日本の医薬品製造設備を製造販売するリーダー企業であるケーテー製作所、シーメンスと協力してデジタル化を推進
- ケーテー製作所、シーメンスの製薬業界向けソリューションを搭載した医薬品製造設備を国内市場に展開、さらなる事業拡大、海外展開を目指す
シーメンス株式会社(東京都、代表取締役社長兼CEO:堀田邦彦、以下シーメンス)は、日本の医薬品充填ライン等を製造販売する株式会社ケーテー製作所(東京都 代表取締役社長 上月 清、以下ケーテー製作所)が、デジタルツインの技術を活用し、デジタルエンタープライズへとデジタル変革することで、事業の拡大と競争力強化を図るため、シーメンスと戦略的な協力関係を築いていくことを発表しました。