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2019年度第3四半期決算報告

主要市場で強い逆風が吹くも、堅調な成長を継続

2019年4月1日~6月30日
「当社の主要市場が大幅に弱含みとなったにもかかわらず、今年度の目標を改めて追認しています。ここしばらく続いている兆候ですが、世界の地政学・地経学上の影響により好調であるはずの投資マインドが損なわれています。堅調なモビリティ事業と堅実なプロジェクト遂行によって、当社は、今年度の目標を達成できるものと考えています。」― ジョー・ケーザー、シーメンスAG社長兼CEO
  •      受注は8%増の245億ユーロ。売上は4%増の213億ユーロ。出荷受注比率は堅調で1.15。受注残は過去最高の1,440億ユーロ。
  •     為替の影響およびポートフォリオの効果を除く比較可能ベースで、前年同期比で受注は6%増、売上は2%増。
  •    インダストリービジネスの利益(Adjusted EBITA)は、デジタルインダストリーおよびパワー&ガス事業の減少が主因となり19億ユーロに減少、インダストリービジネスの利益率は、退職手当費用により0.3%押し戻され、9.6%となった。
  •    純利益は11億ユーロで、前年同期比ではインダストリービジネス以外が大幅に改善した。基本1株当たり利益(Basic EPS)は、退職手当費用により0.09ユーロ押し下げられ、1.28ユーロとなった。
2019年第3四半期より、2018年度アニュアルレポートで報告したとおり、新会社体制に応じた財務結果報告を実施。前期数字は、比較を目的に掲載。
【参考資料】
本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2019年8月1日(現地時間)に発表したプレスリリースの一部を日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。

コンタクト

シーメンス株式会社 コミュニケーション 今村