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Press Release2020年 08月 05日ドイツ・ミュンヘン
シーメンスの新たな取締役会が2020年10月1日付で始動
今回の人事異動によって、シーメンスは2020年10月1日付で次期最高経営責任者(CEO)として指名されるDr.ローランド・ブッシュ(55歳)のもと、将来を担う取締役会チームを始動させます。同日付で、ブッシュならびに取締役会チームは、既に発表された通り2021会計年度から将来に向けてシーメンスAGの事業活動に対して責務を担っていきます。予定通り、2021年2月の定例株主総会にて、CEOの役職はジョー・ケーザーからローランド・ブッシュへ継承されます。
「監査役会と取締役会は、クラウス・ヘルムリッヒの長年にわたるシーメンスへの多大な貢献、業界をリードする地位にデジタルインダストリーズ事業を導いた功績に心より感謝の意を表します。クラウス・ヘルムリッヒは、セドリック・ナイケへの移行期間を契約満了まで最善を尽くして全うしてくれるでしょう。」と、シーメンスAG監査役会会長ジム・ヘージマン・スナベは述べています。
「今回の決定によって、将来に向けたシーメンスAGの取締役会をつくる体系的な後継者育成プランの新たな段階が完了したと言えます。」とスナベは続けています。「これらの職務と既に発表したようにユーディト・ヴィーゼがシーメンスの最高人事担当役員として取締役に任命されたことにより、私たちは取締役会の後継プロセスを含むシーメンスAGの再編成を無事に完了し、継続的な発展への道を開きました。」
マティアス・レべリウスは、5年の任期で取締役に任命されました。スマートインフラストラクチャーの最高執行責任者(COO)として、彼は過去数年間にわたってスマートインフラストラクチャーの各部門を順調に統合することに尽力してきました。
これらの決定の結果、シーメンスの取締役会は2020年10月1日付で以下のメンバーで構成されます。ジョー・ケーザー(2021年2月の退任まで)、ローランド・ブッシュ、ラルフ・トーマス、ユーディト・ヴィーゼ、セドリック・ナイケ、マティアス・レべリウスとクラウス・ヘルムリッヒ(2021年3月の退任まで)。スナベは併せて次のように述べています。「この段階で、私は継承プロセスを積極的にサポートしてくれているジョー・ケーザーに深く感謝しています。」
【参考資料】
本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2020年8月5日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。https://sie.ag/3kguTyE
日本におけるシーメンスグループ
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2019年9月末に終了した2019年度において、日本のシーメンスの売上高は約1670億円、社員数はおよそ2,360人です詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jpにてご覧いただけます。
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2019年9月末に終了した2019年度において、日本のシーメンスの売上高は約1670億円、社員数はおよそ2,360人です詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jpにてご覧いただけます。
シーメンスAGについて
シーメンスAG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、170年にわたり、卓越したエンジニアリング、イノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバルなテクノロジー企業でありつづけています。発電および送電、ビルや分散型エネルギーシステム向けのインテリジェントなインフラストラクチャー、プロセス産業や製造業向けの自動化、デジタル化の分野を中心に、世界中で事業を展開しています。鉄道、道路交通のスマートなモビィティー・ソリューションの主要サプライヤーである、個別管理会社のシーメンスモビリティを通じ、旅客および貨物サービスの世界市場を形成しています。さらに上場会社であるSiemens Healthineers AGとシーメンス・ガメサ・リニューアブル・エナジーの株式の過半数を保有することで、医療技術やデジタル・ヘルスケア・サービス、環境に優しい陸上、洋上風力発電ソリューションの世界の大手サプライヤーでもあります。2019年9月末時点の全世界の社員数は38万5000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。
シーメンスAG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、170年にわたり、卓越したエンジニアリング、イノベーション、品質と信頼性、そして国際性を象徴するグローバルなテクノロジー企業でありつづけています。発電および送電、ビルや分散型エネルギーシステム向けのインテリジェントなインフラストラクチャー、プロセス産業や製造業向けの自動化、デジタル化の分野を中心に、世界中で事業を展開しています。鉄道、道路交通のスマートなモビィティー・ソリューションの主要サプライヤーである、個別管理会社のシーメンスモビリティを通じ、旅客および貨物サービスの世界市場を形成しています。さらに上場会社であるSiemens Healthineers AGとシーメンス・ガメサ・リニューアブル・エナジーの株式の過半数を保有することで、医療技術やデジタル・ヘルスケア・サービス、環境に優しい陸上、洋上風力発電ソリューションの世界の大手サプライヤーでもあります。2019年9月末時点の全世界の社員数は38万5000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。